世界クラスのスノーアスリートのフィードバックによって雪山で理想とする視野を求めて設計されたPANOTECH™ LENS (パノテック レンズ) 。
200度の視野を実現するためには、既存の平面・球面レンズ技術では、2つの問題がありました。

① 過去に例がないほどに強いレンズ湾曲
② 強いレンズカーブによって起きる視界の歪み

これらの課題を既存のレンズテクノロジーでは解決することはできませんでした。

PXVシリーズは、正面から見れば平面レンズのように見えます。しかし、サイドから見ると微細な球面カーブも確認できます。
これは、Wレンズの内側・外側をそれぞれ最適な数値によって微細なカーブを描いているからです。

この今までにないレンズカーブのバランスによって、200度の視野を生み出すためにレンズを強く湾曲しても、装着時に視界の歪みがないのです。

現場からの構想を実現するために、球面でも平面でもない、全く新しいPANOTECH™ LENS技術が誕生したのです。